看護部のご紹介

部署紹介・病棟案内

本館4階病棟

外科:52床

病棟のスタッフは看護師、看護補助者、クラークで協力をしながら看護を行なっています。

主に消化器である食道・胃・腸・胆のう・肝臓・鼠径ヘルニア(脱腸)や乳腺、血管系の手術を受ける患者さん、抗がん剤治療を受ける患者さんが入院されます。手術は腹腔鏡下で行なわれることも多く、開腹術に比べて身体への侵襲が少なくなることから、身体的な負担は軽減され早期に回復につながっています。

治療を受ける患者さんは年々、高齢の方やまた合併症をもたれる患者さんが多くなっています。そのため手術後は早期回復に向けて患者さんの状態に合わせながら離床を進め、異常の早期発見や術後合併症の予防に努めています。手術前から手術後を通して、患者さんの不安や手術後の苦痛を少しでも軽減できるように、また安心して手術や治療に臨めるよう手術室とも連携をとりながら看護を行っております。

患者さんやご家族が安心して在宅や次の施設に移れるように、入院早期から退院後の生活を視野に入れ、医師や医療ソーシャルワーカー・薬剤師、ケアマネージャー、訪問看護師など密に連携をとって退院支援を行っています。終末期の患者さんの看護もさせていただいており、緩和ケアチームと連携を図り、疼痛緩和や精神的サポートを行い、患者さんやご家族の意向に沿った援助が行えるよう努力しております。

私たちが一番に大切にしていることは、患者さんに安全で安楽に療養していただくことです。「この病棟に入院してよかった」と思っていただけるように日々、心がけています。

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本館5階病棟

眼科・泌尿器科・形成外科:52床

当病棟の患者さんの名札は7色です。一つの名札がレインボーカラーという意味ではなく科別で名札の色を変えており、その色が7種類(7科)あるという意味です。

名札の色が示すように多くの科の患者さんがいらっしゃる混合病棟です。 大部屋1室内でも、それぞれ異なる科で入院されている患者さん達が同室者となります。

主に眼科、泌尿器科、形成外科、内科、外科の入院治療に携わっています。 特殊性に富んだ多くの科が混在し、その科、その科毎に特殊な知識や技術を要します。そのため多くの知識や技術が必要となります。たとえば、形成外科では事故により損傷された皮膚組織と熱傷によって損傷された皮膚組織では治療方法が全く異なります。また植皮手術などの術後の管理では、患部にたいして繊細な治療看護が要求されます。看護にあたる病棟スタッフは、患者さんへ適切で安全な治療や看護を提供するために、治療方法を理解し必要な看護が提供できるように勉強会を実施する等、常に日々努力を続けています。

また、病棟では治療看護はもとより接遇と退院支援についても力をいれて取り組んでいます。患者さんの立場に立った看護、より良いサービスの提供を心掛けています。

より良い看護を提供するためには、スタッフ間での良好な関係が必要と考え、患者さんに対する接遇だけでなくスタッフ間での接遇も大事にしています。そして、挨拶ができ笑顔の絶えない明るい風通しのよい病棟を目指しています。 急性期の混合病棟で慌ただしい中、患者さんが気持ちよく入院療養できる環境づくりや、早い段階からその人その人に合った退院後の生活を考慮しながら退院のご支援が行えるように今後も継続してスタッフ一同スキルアップを図りながら取り組んでいきます。

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本館6階病棟

脳神経外科・耳鼻いんこう科・皮膚科:52床

本館6階病棟は、脳神経外科、耳鼻咽喉科、皮膚科の混合病棟です。

脳神経外科では脳卒中(くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞)、頭部外傷、脳腫瘍の患者さんが多く入院されています。最近では、交通事故や仕事中の事故のため多発外傷を併発している患者さんも増加しています。

患者さんの多くは、身体機能障害を有しています。また、回復過程において、身体の機能回復は眼に見えますが、脳損傷後の後遺症である「見えない障害」と言われる高次脳機能障害に対して、患者さんやご家族の不安は計り知れないものがあります。この不安を少しでも軽減できるよう医師やリハビリ科と連携し、ADL拡大に向けた援助やリハビリ行っています。

また、患者さんの「食べる」という機能を低下させないために、リハビリ科や摂食・嚥下障害認定看護師と一緒に摂食機能療法に基づいた機能評価を行い、食事形態の調整や食事介助を行なっています。経管栄養では、排便評価や栄養アセスメントを基に経管栄養を選択しています。

ベッド上での排泄援助が必要な患者さんが多いですが、「トイレに行きたい」という一言を大切にして患者さんの尊厳を第一に考えながら日々ケアを実践しています。

耳鼻咽喉科は、めまい、鼻出血、急性喉頭蓋炎などの緊急入院、緊急手術への対応、悪性腫瘍治療のための化学療法、放射線治療患者さんを受け入れています。また、がん患者さんに対して、緩和ケアチームと連携し、疼痛コントロールや精神的な援助を行い、治療に取り組めるように努めています。

皮膚科では、帯状疱疹や、類天疱瘡、皮膚潰瘍患者さんの入院が多くあります。そのためスキンケアや創傷管理を行っています。

退院支援においては、耳鼻咽喉科では自己喀痰吸引や胃瘻管理、皮膚科では創傷処置など退院後は自己管理が必要となることがあります。そのため、在宅支援が必要な方に対しては、早期から管理指導を行うとともに、ソーシャルワーカーと連携し、自宅での生活への不安の軽減に努めるように取り組んでいます。

救命救急センター開設後、病棟に入院される患者さんの重症度は高くなっています。このため、専門的な知識や技術を高めるとともに、患者さんのQOLの向上や尊厳を考えることを怠らない病棟です。

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  • 個人情報保護方針(製鉄記念広畑病院)