診療科・部門等のご案内
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整形外科

診療科の特色

  整形外科は全身の痛み・変形・機能障害を治療します。その範囲は広く、骨折・脱臼・捻挫などの外傷性疾患、腰痛や頚部痛などの脊椎疾患、リウマチや変形性関節症などの関節疾患、スポーツによる外傷や骨軟部腫瘍など多方面にわたっています。

  当院整形外科は、多くの急性外傷症例の治療にあたると同時に、膝スポーツ障害や下肢関節疾患、良性腫瘍、骨軟部感染症等の手術治療に注力しております。

当院・整形外科の特徴
救急多発外傷、一般外傷全般

  姫路市救命救急センターを有する当院では、救急科医師や各科の医師と連携し急性期外傷患者の治療に重点を置いています。多発外傷等の重症救命救急症例に加え、地域での初期治療にあたられている整形外科医院の先生方からの御依頼にも即応できるように、午前9時から午後7時まで直接電話連絡を整形外科医がお受けする“外傷ホットライン”を運用し、緊急手術や入院必要症例に対応しています。2017年は、計1210例の手術を行いましたが、骨折、脱臼、感染等の急性整形外科症例が約7割となっており、119例の緊急手術を行いました。また、より良好な治療成績を目指し、膝蓋骨骨折に対する『ひまわり法』(図1)を始め、骨盤骨折、橈骨遠位端骨折、上腕骨頚部骨折、鎖骨遠位端骨折等での手術方法や手術器具の開発も行っています。

人工関節置換術(膝・股関節)

  我々の得意分野です。正確な病態把握とスムーズな治療計画を目指し、手術治療のご説明にも十分な時間を当て、術後も継続したfollowを行っています。特に人工膝関節置換術では独自に開発した軟部組織バランス(関節の硬さや緩さ)の計測器(tensor)を手術中に使い(図2)、適切な人工関節機種の選択と良好なバランスを獲得する事より患者さんの満足度の向上につながる事を国内外に発信し、現在国内外でも広く使われるようになっています。また、膝・股関節ともに、小さな切開で行う最少侵襲手術を行っており、術後の早期の回復に役立っています。高齢者の関節痛で、保存的治療においても疼痛の強い場合や、病状把握の困難な症例、明らかに進行している場合はご紹介受診して下さい。特に、高齢者では運動能力の大きな低下や認知障害傾向がでるまえに、手術適応を判断する事が、術後の機能回復や満足度にも大切です。

膝関節のスポーツ障害

  スポーツや怪我による靭帯損傷、骨軟骨損傷や半月損傷等に対する関節鏡手術も当院の専門領域です。スポーツ外傷で関節血腫や著明な腫脹を伴った膝関節外傷は手術が必要な場合も多く、早めにご紹介来院いただけますと、患者さんの事情状況を考慮した治療計画がスムーズに進みます。

骨髄炎、軟部感染症

  骨や筋肉、脂肪組織は細菌に弱く、感染を起こすと腫れや痛み、熱がでたり傷から膿が出たりします。骨折の手術後や人工関節などで金属が体内に入っている場合に感染が起こると、感染の治療のため、金属を抜去することが多く、患者さんの苦痛と負担が大きくなっていました。そこで、局所に高濃度の抗生剤を直接分布させ、可能な限り患部への侵襲を少なく治療する新たな方法を考案しました。骨髄点滴と言われるiMAP (intra medullary antibiotics perfusion)と 軟部に投与するiSAP (intra soft-tissue antibiotics perfusion)を用いた治療を行い(図3)、その有用性を国内外に発表し、現在、姫路以遠からも患者様を受け入れて治療にあたっており、他の施設でも導入されはじめています。

臨床研究へのご協力のお願い

  多くの手術を行い、1例1例で十分な術前・術後の観察を行う事を通し、さらに今後の患者さんの治療にプラスとなるように一般臨床研究も行っています。整形外科の多くの分野では、患者さんの満足度をいかに高めるかが大きな目標です。患者さんにアンケート記入などのご協力をお願いし、治療法や手術方法の発展を目指して研究しています。整形外科専門医5名、専攻医4名の計9名の体制で日々の臨床に取り組み、国内外でその臨床研究の結果を報告し、多くの依頼講演も引き受けています。

手術治療について

手術が必要と判断され、その説明に同意された患者さんは入院・手術加療とさせていただいております。各科との連携や麻酔科専門医の管理下での手術により、合併症のある場合でも多くは対応可能です。

術後には、患者さんそれぞれの目標を無理のない範囲で設定し、緩徐なリハビリ継続が必要な場合はリハビリ専門の連携病院への転院をお願いし、自宅退院を目指せる場合は、地域包括ケア病棟での積極的なリハビリを行っています。

対象疾患・治療法について

  1. 変形性膝関節症、膝骨壊死:関節鏡視下手術(デブリードマン、自家骨軟骨移植)、単顆型人工膝関節、
    人工膝関節全置換術等
  2. 膝スポーツ損傷:関節鏡視下半月縫合術、部分切除術、前十字靱帯再建術、自家骨軟骨移植
  3. 変形性股関節症、大腿骨頭壊死症:人工股関節置換術
  4. 人工膝関節後緩み等:人工膝関節再置換術
  5. 大腿骨頚部骨折:最少侵襲人工骨頭置換術、骨接合術
  6. 骨折全般:最少侵襲手術方法を可能な限り適応
  7. 骨盤骨折:観血的整復固定術
  8. 骨髄炎・軟部感染症:抗生剤局所療法(iMAP, iSAP等)

その他、種々の手術に関してご不明な点はお尋ねください。

症例数・治療実績

専門・特殊外来診療

関節外科、スポーツ整形外科、骨軟部腫瘍、小児整形外科

※上記専門外来についての詳細は窓口までお問い合わせください。

スタッフ紹介

         
担当医 村津 裕嗣(昭和62年卒)
役職 整形外科部長
認定医・専門医等
資格名
医学博士
日本整形外科学会 専門医・指導医・認定脊椎脊髄病医
日本人工関節学会 評議員
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 評議員
中部日本整形外科災害外科学会 評議員
神戸大学医学部臨床教授
兵庫医科大学臨牀教授
             
担当医 宮 秀俊(平成4年卒)
役職 リウマチ科部長
認定医・専門医等
資格名
日本整形外科学会 専門医・指導医
リウマチ財団登録医
神戸大学医学部臨床准教授   
             
担当医 圓尾 明弘(平成7年卒)
役職 整形外科・外傷担当部長
リウマチ科・担当部長(兼)
認定医・専門医等
資格名
医学博士
日本整形外科学会 専門医・指導医
神戸大学医学部臨床講師
災害派遣医療チーム研修受講済
           
担当医 古賀 敬章(平成15年卒)
役職 整形外科担当部長
認定医・専門医等
資格名
医学博士
日本整形外科学会専門医・指導医
           
担当医 大島 隆司(平成18年卒)
役職 整形外科担当部長
認定医・専門医等
資格名
日本整形外科学会 専門医
       
担当医 生田 健明(平成25年卒)
役職 後期研修、担当医
       
担当医 立花 章太郎(平成26年卒)
役職 後期研修、担当医
       
担当医 平中 良明(平成27年卒)
役職 後期研修、担当医
       
担当医 荒木 祥太郎(平成28年卒)
役職 後期研修、担当医

施設認定紹介

  • 日本整形外科学会認定医制度研修施設

学術活動紹介