診療科・部門等のご案内

麻酔科

診療科の特色

診療内容

手術麻酔に明け暮れる中、麻酔科・ペインクリニック外来は休診していますが、2009年10月19日から週1日(月曜)麻酔科術前外来を開設し、2010年2月1日より週2日(月・金曜)へ拡充し、2010年6月7日より週3日(月・水・金曜)へ更に拡充しております。

麻酔科術前外来

入院前の麻酔科医診察と説明、手術部看護師による説明を行っています。

以前は、麻酔科医診察と看護説明を入院後に実施していたため、手術前夜に急遽心エコーを依頼したり、ホルモン検査や心カテなどが間に合わず、評価がないまま麻酔したこともありました。まさに野戦病院です。

また、手術前日の麻酔説明で、「手術だけでなく麻酔も大変だね。大丈夫かなぁ」と患者さんが不安を感じられることもありました。

外来開始後は、下垂体腫瘍や重症心不全を早く見つけて対応できたり、事前説明することで患者さんの家族からも「安心できる」というような声も届いています。

対象疾患・治療法について

現在治療等は行っておりません。

症例数・治療実績

総手術件数

2012年は4,202件であったが、2013年は4,248件と約1.1%増加した。

年別麻酔科管理総手術件数の推移
  • 1993年 233件 うち緊急手術 10件(4.3%)
  • 1994年 451件 うち緊急手術 28件(6.2%)
  • 1995年 770件 うち緊急手術 55件(7.1%)
  • 1996年 1,151件 うち緊急手術 103件(8.9%)
  • 1997年 1,322件 うち緊急手術 118件(8.9%)
  • 1998年 1,524件 うち緊急手術 124件(8.1%)
  • 1999年 1,651件 うち緊急手術 142件(8.6%)
  • 2000年 1,951件 うち緊急手術 185件(9.5%)
  • 2001年 2,224件 うち緊急手術 195件(8.8%)
  • 2002年 2,220件 うち緊急手術 251件(11.3%)
  • 2003年 2,285件 うち緊急手術 353件(15.4%)
  • 2004年 2,374件 うち緊急手術 337件(14.2%)
  • 2005年 2,444件 うち緊急手術 274件(11.2%)
  • 2006年 2,397件 うち緊急手術 274件(11.4%)
  • 2007年 2,829件 うち緊急手術 305件(10.8%)
  • 2008年 2,701件 うち緊急手術 265件(9.8%)
  • 2009年 2,796件 うち緊急手術 272件(9.7%)
  • 2010年 2,614件 うち緊急手術 243件(9.3%)
  • 2011年 2,722件 うち緊急手術 253件(9.3%)
  • 2012年 2,757件 うち緊急手術 270件(9.8%)
  • 2013年 2,861件 うち緊急手術 357件(12.5%)

スタッフ数の増加とともに、手術室の部屋数も2000年4月 新館(現在の本館)への引越しにより、4室→6室 2013年6月 旧ICUの改築工事により、6室→9室 へと増加している。

麻酔科管理症例の概略

科別麻酔科管理症例 2012年1月1日~2012年12月31日 2013年1月1日~2013年12月31日 増減率
(%)
件数 構成% 件数 構成%
整形外科
829
30.1
891
31.1
+7.5
外科
727
26.4
757
26.5
+4.1
耳鼻科
378
13.7
393
13.7
+4.0
産婦人科
261
9.5
274
9.6
+5.0
形成外科
206
7.5
205
7.2
-0.5
泌尿器科
227
8.2
195
6.8
-14.1
脳神経外科
66
2.4
96
3.4
+45.5
眼科
55
20.
33
1.2
-40.0
皮膚科
8
0.3
11
0.4
+37.5
救急科
0
0
6
0.2
+∞
合計
2,757
100
2,861
100
+3.8
うち緊急手術
270
9.8
357
12.5
+32.2
2012年および2013年の比較

麻酔科管理件数は、2012年の2,757件に対して、2013年は2,861件と+3.8%の増加にとどまったが、緊急手術件数は、2012年の270件に対して、2013年は357件と+32.2%の著明な増加を示した。

診療科別では整形外科が+7.5%、脳外科が+45.5%と著明な増加を示しており、それぞれの診療科の件数増加に2013年3月の姫路救命救急センター開設が寄与した可能性が高いと考えられる。

一方で、泌尿器科、眼科はマンパワー不足等の問題から、麻酔科管理手術件数が減少した。

術前状態の分類

米国麻酔学会が定めたPhysical status(PS:全身状態)を用いている。

PS 全身状態の内容
1 手術を受ける疾患の他に何も合併症を持たない患者
2 手術を受ける疾患の他に軽度の合併症があるが、日常生活上問題の無い患者
3 手術を受ける疾患の他に重度の合併症を持ち、日常生活に支障を来している患者
4 重度の合併症のために常に命の危険にさらされている患者
5 手術をしてもしなくても24時間以内に死亡することが予測される瀕死の患者
6 臓器移植の際のドナー(脳死患者)
E 以上の1から5にかかわらず、緊急手術を行う必要がある患者
術前状態分類(2012年1月1日~2012年12月31日)
1
626
1E
60
2
1,698
2E
142
3
161
3E
61
4
2
4E
7
5
0
5E
0
6
0
6E
0
予定手術合計
2,487
緊急手術合計
270
合計
2,757
術前状態分類(2013年1月1日~2013年12月31日)
1
593
1E
90
2
1,756
2E
179
3
151
3E
78
4
4
4E
10
5
0
5E
0
6
0
6E
0
予定手術合計
2,504
緊急手術合計
357
合計
2,861
年齢分布(2012年1月1日~2012年12月31日)
年齢 男性 女性
~1ヶ月
0
0
~12ヶ月
0
1
~5歳
22
18
~18歳
136
79
~65歳
701
663
~85歳
487
511
~86歳
39
99
男女別合計
1,386
1,371
合計
2,757
年齢分布(2013年1月1日~2013年12月31日)
年齢 男性 女性
~1ヶ月
0
0
~12ヶ月
0
0
~5歳
30
7
~18歳
148
88
~65歳
738
700
~85歳
509
516
~86歳
41
84
男女別合計
1,466
1,395
合計
2,861
2012年および2013年の手術部位別分布
手術部位別分布 2012年1月1日~2012年12月31日 2013年1月1日~2013年12月31日
開頭
55
78
開胸・縱隔
15
16
心臓・大血管
10
13
開胸+開腹
5
18
開腹(上腹部 非内視鏡手術)
111
121
開腹(上腹部 内視鏡手術)
125
120
開腹(下腹部 非内視鏡手術)
332
337
開腹(下腹部 内視鏡手術)
102
117
帝王切開
70
73
頭頚部・咽喉頭
562
557
胸壁・腹壁・会陰
467
424
脊椎
3
10
四肢(含:末梢血管)
891
959
その他
9
18
合計
2,757
2,861
2012年および2013年の麻酔法の内訳
麻酔法の内訳 2012年1月1日~2012年12月31日 2013年1月1日~2013年12月31日
全身麻酔(吸入麻酔)
1,718
1,948
全身麻酔(静脈麻酔)
78
56
全身麻酔(吸入麻酔)+
硬膜外麻酔あるいは脊椎麻酔
あるいは伝達麻酔
734
665
全身麻酔(静脈麻酔)+
硬膜外麻酔あるいは脊椎麻酔
あるいは伝達麻酔
21
13
脊椎+硬膜外麻酔(CSEA)
65
74
硬膜外麻酔
1
0
脊椎麻酔
89
60
伝達麻酔
6
0
その他
45
45
合計
2,757
2,861

専門・特殊外来診療

現在外来診療は行っておりません。

スタッフ紹介

施設認定紹介

日本麻酔学会認定麻酔指導病院

学術活動紹介

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